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ブラジャーは「隠すもの」じゃなく「見せるもの」。そんな価値観の変化が進むいま、GiRLS by PEACH JOHNの「Peasy」シリーズが新たなフェーズへ。39万枚を売り上げたシリーズに、Z世代のライフスタイルをまるごと包む“見せてもいい”ノンワイヤーが登場した。
GiRLS by PEACH JOHNが打ち出す新作「Peasy005ヘムレースノンワイヤーブラ」は、ただの下着じゃない。裾にレースをあしらい、キャミソール風に仕立てたこの一枚は、“そのまま外に出られるインナー”という新境地に挑戦している。背面はズレにくいバッククロスタイプ、バストには桃の形を模したパッド入りで、ナチュラルなのに盛れる。カラーは「フラワーホワイト」と「ブラック」の2色展開で、価格は2,400円(税込)。暑い夏にぴったりのデザイン性と機能性を兼ね備え、Z世代の生活動線にフィットする仕様となっている。

背景には、インナーウェアの役割そのものが変わりつつあるという社会的な文脈がある。コロナ禍を経て、在宅時間が長くなった今、女性たちが求めるのは「締めつけずに着心地がいい」こと。そして、SNSで映えるビジュアルであること。近年では、若年層を中心に「着心地」を重視する声が高まり、「#見せブラ」などのハッシュタグ投稿もSNS上で目立つようになってきた。「Peasy」はその流れに正面から応えるブランドだ。ルームウェアとブラジャーの境界線を曖昧にし、ファッションの一部として機能するこのシリーズは、まさに「今どき」のインナーウェアである。こうした“快適で見せられる”インナー志向は、海外ブランドにも広がっており、たとえばIntimissimiのブラックレースブラもまた、美しさと着心地の両立を追求する一例だ。

もうひとつ見逃せないのが、ボディポジティビティやサステナビリティへの配慮だ。サイズはS・M・Lの3展開ながら、高い伸縮性で多様な体型にフィット。ありのままの体を包み込みつつ、日常のどんな瞬間にも馴染む「ちょうどいい存在感」が、現代の価値観にマッチしている。さらに、ピーチ・ジョンの親会社のワコールは2025年までに環境配慮素材の使用率を50%以上に引き上げることを公表しており、こうした一連の取り組みもまた、次世代ユーザーの支持を集める要因となっている。ファッション性、機能性、倫理性をすべて抱きとめるインナー、それが新しい「Peasy」だ。
詳細は、GiRLS by PEACH JOHNの公式通販サイトから確認できる